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3月のトーク2 和田幹司さん
震災前は一流写真メーカーの役職サラリーマンだった和田幹司さん。震災を契機に地域のボランティア活動を開始。それが和田さんの生活とそして「まち」に対する視線を変えた。まず最初に始めたのが、地域の人々が自分達で発行しはじめたミニコミ誌制作のお手伝い。被災地の人間の必要な情報を被災地の人間が発行するミニコミ誌。書くこと、そして写真を撮ることが大好きだった和田さんの得意分野だった。そこから始まった地域のネットワーク形成の和田さんの歩みは、様々な人々を映し出し、そして大きな活動へと拡大している。
その一つが、「すたあと長田のサタデーエクスプレス」FMわぃわぃでの放送。地域をつぶさに歩き、そこに住む人々の声を届ける「わだかんのテクテクぶらぶら」(通称テクぶら)、そして「1.17KOBEに灯りをinながた」の実行委員長を務めるなど身をもってまちの活性化、地域の力アップの「歩く人間メディア」として活躍している。